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2.お墓を建てる時期について

期限がある場合も

お墓をいつまでに建てなければならないという決まりは基本的にはありません。ただし、使用規則で「お墓の使用権取得後、〇年以内に墓石を建てなければならない」と決められている場合には、その期限内で建てなければいけません。自治体によって異なりますが、公営墓地では1~2年のところが多いです。民営墓地では1年くらいのところが多いようです。

供養の節目に合わせて建てる場合が多い

仏式では四十九日や一周忌などの節目に合わせて建てる方が多いです。神式では五十日祭など、キリスト教式では月の命日や1年目の命日が目安になります。

すぐに建てられない場合

無理をせず、建てられるようになってからでも大丈夫です。ただし、墓地の条件で1~3年以内などの一定期間内に遺骨を埋蔵しなければならないと決められている場合、埋蔵のためのカロ-ト(地下納骨施設)だけは先に造る必要があります。お墓を段階的に建てる場合、割高になる可能性がありますのでご注意ください。

できれば三回忌までに建てましょう

無理をせず、建てられるようになってからでも大丈夫です。ただし、墓地の条件で1~3年以内などの一定期間内に遺骨を埋蔵しなければならないと決められている場合、埋蔵のためのカロ-ト(地下納骨施設)だけは先に造る必要があります。お墓を段階的に建てる場合、割高になる可能性がありますのでご注意ください。

生前に自分のお墓を建てる

生前に自分のお墓を建てることを「寿陵」といいます。生きているうちにお墓を建てると聞くと、縁起が悪いのではないかと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、仏教では寿陵は「長寿」「子孫繁栄」「家庭円満」を授かる縁起のいいものとして考えられています。
寿陵はあなただけでなく、ご家族のみなさんにメリットがあります。現在では寿陵墓の割合が70%を超える墓地もあるくらいです。珍しいことではありませんので、前向きにご検討下さい。

P O I N T

ご遺族の助けになります

自分でお墓を用意しておけば、万が一のときにも家族にお墓の費用などの負担をかけることがありません。お墓を建てるには100万円以上かかることもあるため、生前墓を用意しておけば、残された家族の金銭的な負担は大きく減るでしょう。亡くなった後しばらくの間は、葬儀や様々な手続き、遺品整理など、遺族にはしなければならないことや決めなければならないことがたくさんあります。お墓を事前に用意しておけば、遺族の負担を軽減することができるというのは大きなメリットです。

ご家族と話し合いながら理想のお墓を建てることができます

家族にお墓参りしてもらいやすい場所や、思い出の場所など好きな場所を選び、気に入った墓石やデザインを自分で選んでお墓を建てることができます。余裕を持って準備をすることで、本当に納得するまで検討できるのもポイントです。必要になったタイミングで急いでお墓を探すとなると、時間が限られているため納得できるものに出会うまで見て回るのが難しい場合も多いでしょう。しかし生前の時間があるときであれば、ゆっくり選ぶ余裕があるので、色々探して納得のいくものに出会ったタイミングでお墓を建てることができます。

節税効果があります

葬儀やお墓の費用は全て自分で準備して家族に残しておくという方も多いでしょう。しかし、現金で残した場合は相続税がかかってしまうことをご存知でしょうか。一方、お墓や仏壇、仏具は非課税の財産です。生前に建てたお墓を相続した場合は非課税になるため、結果的に多くの遺産を残せることになります。

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