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5.お墓参りのマナーや作法

お墓参りの時期

お墓参りはいつ行ってもよいものですが、特に春秋の彼岸、盆、毎年の祥月命日、年回忌が適期です。結婚や出産など、人生の節目にご先祖へご報告するのも良いでしょう。

お掃除とお参り

お参りの前にお墓を清めましょう。まず、墓地内の落ち葉やほこりなどを掃き出します。次に墓石の苔や汚れをスポンジやタオルを使って、水で洗い落します。墓石に刻まれた文字は、歯ブラシなどを使うと、細部まで擦れて便利です。花立ての水を換えて花を供え、お線香を供えます。燭台があれば、ろうそくを立て、火を灯します。菓子や果物などのお供えには半紙を敷いてください。
お参りする際は、一人ずつ墓石の正面に向かい、自分の宗派の名号を静かに唱えながら、合掌礼拝します。冥福を祈る気持ちや感謝の気持ち、思っていることなどを、心の内で語りかけます。短いお経を唱えるのも良いでしょう。ひざまづいて行うのが丁寧ですが、狭ければ立膝でもかまいません。礼拝の方法は宗派によって細かな点が違うので、事前に調べておきましょう。

後始末も大切に

清掃のときは、隣接する墓地にも配慮しましょう。ごみが風で飛ばされたり、水が他の墓地や参道にかかったりしないように注意が必要です。大きなビニ-ル袋を用意すると便利です。お供物は必ず持ち帰りましょう。野生動物に荒らされてしまう可能性があります。お線香は燃やし切るようにしますが、最近のろうそく立ては防風式になっているのでつけたまま帰っても安全です。使用した水桶やたわしなどは、次の方が使いやすいように、きれいに洗って元の位置に戻します。

法要の案内は気遣いを忘れずに

祥月命日や年忌法要などで、親戚や知人に参列をお願いするときは、遅くと1か月前までには案内状を出しましょう。多くの方が参加しやすいように、命日にこだわらず日曜日や祝日を選ぶことも大切です。その場合は、命日より早い日を選ぶのが一般的です。案内状には、誰の何の法要か、日時と場所、服装(平服で、など)を忘れずに書きます。場所は、電話番号を明記するとともに、地図を添えると親切です。

お墓になかなか通えない場合は

「お墓が遠い」「高齢で通うのが難しい」など、お墓参りになかなか行けない方には永代供養をお願いすることも一つの手です。毎月もしくは所定の日時にお経を唱えてもらえます。最近では、代理のお墓参りを専門に引き受ける業者もいます。

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