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日蓮宗

宗祖 日蓮
本尊 大曼陀羅本尊、釋迦牟尼仏
主な経典 法華経
浄土真宗について

作法

日蓮宗には、僧侶が使う装束(しょうぞく)数珠と、一般用の勤行(ごんぎょう)数珠という2種類の数珠があります。特徴は房が丸く(菊房・玉房)なっているところです。 また、房の長さは普通の長さの短房、少し長い中房、長い長房があり、中房と長房は、ご祈祷をする僧侶が用いる数珠となっています。
「珠」の材料は、香木・梅・黒檀・菩提樹・水晶・真珠・珊瑚・象牙・石など多種多様ですが、昔から白水晶が最上の珠といわれます。
合掌をするときや、経本を持つときは、房を下にし、左手に2重に掛けて持ちます。
また、勧請・唱題・回向という法要の中で最も大切なときには、親珠を両方の中指の第一関節に、数珠を一度ねじってから(あやにする)そのまま両手を自然に合わせましょう。
数珠の房は二つの房を右手に、三つの房が左手にくるようにします。
日蓮宗の焼香は正式には3回とされていますが、参列人数の都合などで、導師は3回、一般参列者は1回であることが多いです。
一般参列者が焼香を1回する場合は、焼香台の前でまず合掌・一礼し、右手の親指と人差し指で抹香を軽くつまみ、静かに火種にそそぎます。その後再び合掌をして、一礼し、席に戻るという流れとなります。

お墓

お墓の正面には「○○家先祖代々之墓」「○○家之墓」などと刻むことが一般的に多いですが、日蓮宗の檀家や信者の場合「南無妙法蓮華経」や「妙法○○家先祖代々之墓」とする場合もあります。「南無妙法蓮華経」の「法」以外の6字の端の部分を、長くひげのように伸ばして書いた「髭題目(ひげだいもく)」と呼ばれる文字を記します。これは「法」の光に照らされ、万物がことごとく真理を体得して活動することを表しています。
そして、側面または裏面には、建立年月日、建立者、法号などを刻みます。法号とは、他宗旨でいう「戒名・法名」のことで、院号・道号・日号・位号の4つにて構成されます。

塔婆供養

卒塔婆は元来「ストゥーパ(仏塔)」と呼び、お釈迦様のお骨を納める建物を指していました。後に日本に渡り、お釈迦様の仏塔になぞらえてご先祖のお徳をたたえ、供養の心を簡易的な板で出来ている卒塔婆で表しています。
日蓮宗の場合は卒塔婆にも「南無妙法蓮華経」を記し、故人の命日(年回忌)や、春秋のお彼岸、お盆、お施餓鬼等の他、日蓮聖人の命日となる「お会式(おえしき)」にも建てられます。

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